2015年2月25日水曜日

よくあるコト



小峰公園の入口横にある 小さな草の茂み。


その一角に オオイヌノフグリが群れています。



でも よく見かける 花の群れの感じではなく、
なんとなく 違和感を覚えました。








視点を低くして 近づいて見てみると、
なにやら 花が赤みを帯びているんです。

それも 一輪だけではなく、
いくつも いくつも 花が赤いんです。








真っ赤というわけではないですが、
花弁の先端や縁の部分などが、
赤紫色に発色しています。

花弁の中で 色素のアントシアンが偏ったり、
濃度差が大きくなってしまったのかも・・・。







実は よくあるコトなんですがね。


でも そこらじゅうで いく輪も見られると、
なにか 特別なものに出会ったようにも感じられます。


ちょっと トクした感じもあるな。







おやぁ !?


そのうちの一輪が こっち、見てるぞぉ。







  鈴木 レンジャー (たか)